なぜメゾン マルタンマルジェラ は メゾンマルジェラになったのか

皆さん、「おしゃれなブランド」と聞かれてパッと思いつくブランドはなんでしょうか。いくつか思いつくとは思いますがその中にマルジェラは必ず入っているんではないでしょうか。

1979年に アントワープ王立芸術学院を卒業しその後、ジャンポール・ゴルチエにのアトリエに入り、デザインアシスタント働いた後1988年メゾン・マルタン・マルジェラを立ち上げました。

同時期にアントワープ王立芸術学院を卒業したダーク・ビッケンバーグ、アン・ドゥムルメステール、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンク、ドリス・ヴァン・ノッテン、ダーク・ヴァン・セーヌ、およびマリナ・イーと併せてアントワープの7人と呼称される事もあり同時期の多くのデザイナーに影響を与えました。

1997年~2003年にはエルメスのウィメンズコレクションのデザイナーを担当していたことからもそのデザインセンスが世界中に認められていたことが伺えます。
当時のエルメスは現在のツイルのような華やかなデザインのウェアがしゅりゅうだったにも関わらず、マルジェラのエルメスは極端に柄のないシンプルなデザインを発表しかなり批判的な論争が巻き起こったようです。しかしながら現在もその頃のエルメスを熱愛する人がいます。

そんなマルタン・マルジェラは2008年の20周年記念コレクションを持って引退し現在はマルタン・マルジェラとともにコレクションを作成していたデザイナチームが引き継ぎマルジェラを継続しているのです。マルタン・マルジェラ自身はブランドが成長するに連れメゾンマルタン・マルジェラ自体がもはや個人ではなくチームによって形成されている事を強く認識していたようです。そのため本人がデザイナーを務めているときから自分一人がディレクションしているとは思っていなかった事を映画やインタビューの中で語ってます。

皆様、おわかりの通り彼が引退したことによりデザインはチームに引き継がれました。そのため彼の強い希望により個人名ははずされマルジェラという名前のみが残され Maison Martin Margiela から Maison Margielaになったのです。

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